横浜に珍しい大型客船「マジェスティック・プリンセス」が大黒ふ頭に接岸
最近客船をなかなか見に行けないくて、古い記録を見直していたら昨年のこんな写真がありました。余り、横浜に寄らない客船みたいです。
2019年8月21日早朝に「マジェスティック・プリンセス」が接岸しました。当日の夜遅くに次の寄港地へと出発した様です。
ウイキペディアに拠るとマジェスティック・プリンセス(Majestic Princess)は、プリンセス・クルーズが運航するクルーズ客船。プリンセス・クルーズでは最大のロイヤル・クラスの3隻目であり、2017年に就航した。中国市場向けに建造された客船であり、中国名は「盛世公主号」と云う事です。
しばらく前に調べた情報ですと2019年に横浜に寄港する客船の中では3番目の大型客船の様です。ちなみに1番は「クアンタム・オブ・ザ・シーズ」
2番は「スペクトラム・オブ・ザ・シーズ」です。
後姿、はっきり言って「でがい」です。ここ大黒ふ頭は、船を見に来た人にはとても不親切でつまらない、多分観光で来て頂いた方にも、殺風景で横浜の魅力を伝えられるとは思えないじゃないかと云う構造です。
勿論、ここでお出迎えをしているスタッフはこの制約が多い中で精いっぱいの「おもてなし」をされていると思いますが、接岸する港の雰囲気は大事じゃないかなと思うのは私だけかな。また様々な課題もある事は重々承知の上で、迎えに、見に来る人、来て頂く人が魅力を感じる何かを早急に対応してもらえないかと切実に思います。
横浜港はコンテナや自動車運搬の為の設備が沢山ありますので、当然自動車運搬船やコンテナ船など仕事をする船が沢山往来したいます。本日見つけたのは、川崎汽船の「HAMBURG BRIDGE」です。2015年建造、総トン数76,500GTで小型自動車を7,539台乗せる事が出来て、乗員は29名の様です。私には乗員数が多いのか少ないのか判りませんが、この大きい船に29名だと夜、淋しいかも、、
ちなみにマジェスティック・プリンセスの基礎情報は公式HPを参照下さい
https://www.princesscruises.jp/ships/majestic/
中国を拠点とする新しいクルーズ船
インターナショナルと中国的な特徴が融合された、初の中国人ゲスト向けの豪華客船、マジェスティック・プリンセス。
洗練された新しい客室、ラスベガス・スタイルのエンターティメント、世界各国の美食。
さらにその他にも新たなサービスを加え、お客様をお迎えします。
乗客定員/乗組員数 :3,560人/1,350人
総トン数/ 巡航速度 :143,700トン/22ノット(41km/h)
全長/全幅/船籍/建造年(改装年):330m/38.4m/ 英国/2017年