横浜大桟橋にお馴染み「オーシャンドリーム/ピースボート」の入港姿
2019年9月2日昼、すっごく晴天の横浜大桟橋に「オーシャンドリーム(ピースボート)」が接岸しました。その姿を見に行ってきましたぜ。
横浜港、大桟橋に接岸する客船の中ではオーシャンドリームは総トン数35,265トンで大きい方ではないのですが、ベイブリッジの高さと比べて、なかなか、でかいですよね。
手前の防波堤ですか、正式な名称は知らないのですが、コンクリの場所や、先の赤灯台のコンクリの場所には釣り人がいる事があります。この日は少し波があったからか居ませんでした。写真的には釣り人を入れて撮りたかったのですが、、
写真右手端が横浜ランドマークタワー、手前にコスモクロックの観覧車が見えます。オーシャンドリームの煙突の真後ろ辺りに山下公園の横浜マリンタワーが有るのですが、マリンタワーは現在改修工事で休業中です。
ランドマークの後あたりに霞がなければ富士山が見えます。この日は駄目でした。でも太陽はまさにサンサンでしたよ。
ちょっと番外編の働く船、頑張ってくれてます。華やかな船も好きですが、地味な働く船ってなんかそそります(笑)
折角なので「オーシャンドリーム」「ピースボート」「青海丸」をググってみました。
オーシャンドリームの概要
1981年デンマークで建造
・総トン数 35,265トン ・全長 205メートル ・全幅 26.5メートル
・喫水 7.5メートル ・乗客定員 1422人
・フィンスタビライザー(横揺れ防止装置)装備
・運航会社:シーホークコーポレーションリミテッドインク
http://www.pbcruise.jp/cruiseList/ship/index.html
ピースボートクルーズとは(公式HPより抜粋) http://www.pbcruise.jp/voyage/index.html
「地球で遊ぶ。地球で学ぶ」が合言葉?
魅力:悠久の歴史を今に伝える世界遺産を訪れ、どこまでも広がる大海原を眺めてリラックス。
世界をめぐるクルーズは、たくさんの出会いと感動がつまっています。
1983年に始まったピースボートの船旅は、これまで180以上の寄港地を訪れ、6万人を越える方々にご乗船いただいています。
一度は行ってみたい!!そんな数々の世界遺産を訪れることはもちろん、船内では海を眺めてリラックスした時間を過ごしたり、新しいことにチャレンジしたり。
リーズナブルな価格で人数やご希望に合わせて選べる船室タイプ、荷物の持ち運びも少なく楽で、安心の日本語対応。自由に、そして自分だけの充実した時間をお過ごしいただけるピースボートクルーズは、多くの皆さんにお選びいただいています。
→勉強不足でした(^^; どこかの政治政党の宣伝用の船かと思ってました、、ピースボート設立には色々な背景がある様ですが、少なくともHPでは世界中を良い意味で興味本位で見て歩こうと云う趣旨みたいです。使用する船もこの「オーシャンドリーム」以外にも何隻か有る様ですね。
またピースボートクルーズのコーディネートは1983年に設立された非営利の国際交流団体(NGO)だそうです。http://japangrace.com/
青海丸の概要 http://www.yh-seikokai.or.jp/jigyou/jigyouindex.html
とても地味な扱いで興味の無い方も多いと云うか、興味ある人が少ないと思うので敢えてお伝えします。
一般社団法人「横浜清港会」と云う海上清掃事業を行う組織に所属、目的は横浜港港湾区域の清掃だそうです。直営船は「青海丸」以外に「清澄丸」「清浦丸」の3隻と委託船が2隻ある様です。最近はゴミを投棄する様な人は減ったのかもしれませんが、不可抗力を含め、横浜港は元より町が綺麗に成る様に、地味に仕事をしている船です。
頑張って下さいね、海にゴミが落ちない様、紛れ込まない様に心がけて応援させてもらいます。
そうそう、見た目を大事ですが、海の生き物、ひいては人間の為でもありますからネ!!!